レーザーポインターの誤った使い方

 

レーザーポインターが登場して以来、これを誤った使い方で起こる悪戯や事件などが相次いで発生し、深刻な社会問題をもたらしました。

では、レーザーポインターの正しくない使用方法は何でしょうか?

1.レーザーポインターで人や動物の目を狙う


レーザーポインターを何度も眼に照射されると、眩しいと言う事だけでなくイライラが募ります。失明する可能性もある。

人間の目は明るいものや動くモノに敏感に反応しますので、レーザーポインターの光は本能的にどうしても目が追いかけ気になってしまうからだ。


2.レーザー光を飛行機や飛行船、車などに照射する。


レーザー光を運転中の車や中に人がいる車に照射すると、交通事故が起こるかもしれない。また、路標識などは反射板になっているので、そこをレーザーポインターで照射するとかなり明るくブワーっと光るのです。

飛行機や飛行船の場合、オートマチックで飛んでいるのではなく、特に離着陸時にはパイロットが有視界飛行を行うのだ。レーザー光線は飛行を混乱させる可能だ。

3.レーザー光を他人の家の室内、公共の場所に設置された反射物などに照射する。また、レーザー光を鏡などの反射する物に向かって照射する。


レーザー光を鏡に向かって照射したら、想像できない威力が発生し、人やものに障害をもたらすかもしれない。

4.レーザービーム誤射


多くの国ではこれら レーザーポインター強力 が拳銃などの照準器にも利用されるため、暗闇で照射された人が拳銃強盗に撃たれると思い、防衛のために持っていた拳銃で照射元に向かって発砲、レーザーポインター(レーザーサイト)で悪戯していた人に弾が当たるという事件が起こっている。

5.レーザーポインターでコンサートや試合を混乱させる


特に、プロ野球やサッカー、競馬などの試合中、フーリガンなどマナーの悪いファンの存在とあわせ、問題視されている。

2012年9月22日に味の素スタジアムで行われたJ1第26節、FC東京対川崎フロンターレにおいても試合前のウォーミングアップ中に、中学生がFC東京側応援席から川崎F側ビジター応援席に向けてレーザーポインターを使用していた。試合後、川崎Fの一部サポーターは試合中もレーザー光線を向けられたとして強く抗議した。

それでは、レーザーポインターの正しい使用方法は何?
一つ目はレーザーポインターを手放し、付けっ放してはいけないこと。特に、子供の手の届くのところにおかないでください。

二つ目、人や動物の目に向けて照射してはならない。

三つ目、説明書やマニュアルにそって操作する。事前に練習をする様に心掛けて下さい。

四つ目、手を伸ばした状態で、腕(肩)-肘-手首-掌-指先など複数の箇所を同時にホールドする必要がある。

最後に、プレゼンや説明の際、レーザーポインターをゆっくり動かす。スクリーン上で必要以上に動かしたら、見ている人がすぐ疲れてしまう。